2010-01-01

在日アメリカ人の日本の食についての感想

日本はすでに2010年に突入したようですが、こちらはまだ2009年12月31日。

東京で何人かの主人やら私の友人と話していたときに、日本の果物やらレストランについての話題になりました。
アメリカ人と一くくりにすると誤解を受けますが、広尾や赤坂などいわゆる高級住宅街に住み、プロフェッショナルな職につき、いい暮らしをしている方と言ったほうがいいかもしれません。「なんでうちだけこんな生活〜?」と思ってしまいますが、頭を効率よくつかって努力されているとそうなるのでしょうね。がんばらなくては。

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さて、六本木ヒルズのとっても美味しいイタリアン(NYの姉妹店)でお食事をしていると、某アメリカ人が、NYのこのレストランで食べてもこの味は出せないよね〜。と、「うん、うん」とうなずく私ですが、「でも果物とかお野菜とか、時折アメリカが恋しくなるでしょ?!」と聞くと、「ぜんぜん!」日本の甘いイチゴをはじめとした果物を食べていると、アメリカに帰って、なんでこんな「Crap」を食べなくちゃいけないのかと思うよ〜。と。

近頃バンクーバーのオーガニックマーケットで美味しい果物を買っている私にしてみると、両国に美味しいものがあるにはあるのですが、そんな高いマンゴー作るより、少し日本の技術が輸出されればいいのにな〜とも思います。

果物だけではなく、よく外国人から聞かれるのは、携帯電話関係。なぜ、日本の携帯は北米で売っていないのか?売れないのか?!ガラパゴスとか云々言われているようですが、洗濯機にしてもそうですし、トイレや消せるボールペンにしても・・・

トヨタ・ホンダそして一昔前のソニーには出来たけれど、もったいないですね〜。
まあ、人のことをとやかく言える身分の私ではありませんので、このへんで。

それではよいお年をお迎えください。

By Masumi

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