2010-03-21

2010 Vancouver Olympicを楽しむ100話 -81話:スレッジホッケーの会場でお会いしたカップルのお話

先日のスレッジホッケーの会場、私の席の前はプレスの方と車椅子の方が観戦できる場所でした。
30代後半もしくは40代前半の方でしょうか。
車椅子の女性と男性が一生懸命カナダを応援していました。

実はこちらのお二人、数年前にバンクーバーとバーナビーの境あたりで車の事故にあい、男性は後12時間の命、女性は4時間の命と言われたそうです。懸命な措置の後、男性もそして女性も1ヵ月半植物状態ののち、意識を取り戻しました。

お二人とも依然のような仕事そして生活は出来ないようですが、リハビリの後男性は歩けるように女性は言語の障害も残るものの車椅子の生活が出来るようになりました。
男性も脳を強打し、感情のコントロールが難しくなるなど、体のみならず精神面での調整が必要だったようです。

Picture 294s.jpg

男性の言葉がとても印象に残りました。
僕たちは、一人ではうまく生活出来ないけれど、二人そろってやっと一人なんだ。
だから二人でがんばっているんだよ〜。

明るい大きな声でおっしゃっていて・・・
北米で時折、自己中心的な方にお会いすることが会って日本での人の定義を何度も考えることがあるのですが、「人」二人が支えあって人ってたしか習いましたよね。
私も忘れないようにしようと思いつつ。

今からスレッジホッケーの応援行ってきます!

By Masumi

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