あっ！という間にもう年末。大晦日ですね。

バンクーバーは、日本より17時間遅れで新年を迎えます。ということで、まだまだなのですが、今年も1年あっという間でした。

ちなみにこちらが今日のバンクーバーの様子。

そうなんです。ノースバンクーバーの山には雪が・・・昨日からですけれどね。

もちろん上のほうは、以前から雪でしたが、雪が一気に増えました。すか〜っと夏のような青空に白い雪って、素敵ですよね。もちろんダウンタウンは、雪のかけらもありませんし、降ってもいませんし。

クリスマスは終わってしまいましたが、ツアーの集合場所などで弊社お客様もご利用になるハイアットホテルは、毎年お菓子の家が展示されてます。

初めてみたときは、感激してしまいました。今年は、ちょっとあっさり系かな〜と思いつつも、かわいい「お菓子の家」がありますよ〜。

↑　ハイアットホテルのロビーのところです。普段はソファーがあるところです！

すごいですよね〜。一つ一つ、手作りですよ〜。

地元の中高生の生徒さんが作った作品もありました！

子供の頃、お菓子の家を食べたいな〜と思っていましたが、夢のまた夢のような話が、現実味を帯びますね〜。

さて、タイトルからはずれてしまいましたが、日本帰国中にお客様の渋井真帆さんとお会いしました。真帆さんは、お会いするたびに自分について考えさせられます。でもそれ以上に元気にさせてもらうのです。ありがたいですよね。

お客様から、よく一言一言、嬉しいメールをいただいたり、お会いした時に素敵な気持ちになる言葉をかけていただいたり、別に特別な場面ではないのですが、ありがたいですよね。そういう人間になりたいな〜と思いながら、何年たつんでしょう〜。

実はもうおととしになってしまいますが、真帆さんのお知り合いで、北米とイギリスでの調査が必要な方をビジネスとして私に紹介してくださったり、お礼がしたかったのです。帰国前からぜひお会いしましょう〜と連絡を取っていて、他にもいろいろなお客様や友達に会いたかったのですが、子供がいると計画の半分くらい（もしくは以下）しか実現出来ないなんて、迂闊にも想像していませんでした。
せっかくお誘いいただきましたのに、お会いできなかったお客様方すみませんでした。ぜひぜひ次回と思います！！

さて、以前もブログでご紹介しました真帆さんの本ですが、ものすごい読み応えあります！！ブログのページ横のアマゾンの所にリンク貼りました！

お客様の中にも、「読みましたよ〜！」とご連絡いただいたり！ただ、その頃は私がまだ読んでいないときで・・・
私は、日本にいたときから、ユダヤ系の方が好きで、こちらやらNYでもお友達が多いのですが、お上手に的を得て書いていらっしゃるな、さすがだなと思わずにはいられませんでした。小説としても後半は興奮して、一度本を閉じ、部屋の中をうろうろしながら、心を落ち着けてまたページをめくったり。

↑　今夜のバンクーバー！寒かったです。夕方5時すぎ。

以前、アメリカの大学で博士号（PhD)を取得されたとても優秀なお客様から、「ユダヤ系の人は日本人に似てるよね」と言われたことがあります。勤勉で。ただ、私はユダヤ系の方達は、勤勉なだけではなく、一歩上で＋アルファーあるなと思います。とんちをきかせているんです！

まあ、ノーベル賞の受賞者を見ても人口の割りに、ずば抜けて多いですが、０（無）から何かを創るよう教育されている文化があるように思います。日本

人は加工が上手ですよね笑。車そしてカメラをはじめ、今も世界で一番の品質とシェアを持っていますし。

もちろん全員ではありませんが、お金持ちの方が多いユダヤ系の人たちが、共和党（銃に肯定的＆国民健康保険反対、高所得者に低率の税金、他）ではなく、税金を多く徴収する傾向にある民主党（現オバマ大統領）を支持している人たちが多いのです。自分達の住む社会をよくしていこうという、意識が強いと思います。海外に住む日本人は、ユダヤ系の方にしろ、黒人の方、いえ民族のみならず、ジェンダーにしろ、一般的に、当たり前ですが、社会的マイノリティーの方達に属します。
社会的マイノリティーの方に差別的な言動をしている方達が、他のマイノリティーを強くサポートするかというと、Noの場合が多いかなと思います。

今日は、文書がタイトルからも文脈からもずれちゃって・・・ワインのせいにしましょう〜（笑）

今回の帰国は、約3年ぶりでしたが、日本とっても住みやすそう〜、マイノリティーからマジョリティーになったからではなく、都内でも地元でも、優しく話しかけてくださる方が多くて・・・嬉しいですよね〜。あっという間の滞在ではありつつも、楽しいひと時でした。

皆さんどうぞ、健康第一！
どうぞ良いお年をお迎えください！

ByMasumi