2020-03-14

コロナウィルスの状況🇨🇦(追加)

みなさま如何お過ごしでしょうか。(下部に追加)

コロナウィルスの影響で、日本も休校や在宅でのお仕事が続いているようですが、BC州も昨日、海外からの渡航者やアメリカを含む旅行から戻ってきた方々に、14日間の自己隔離を要請しました。

(追加:現在、カナダ人及びカナダの永住権ビザ所持者、アメリカ人のみの入国のみ許可されております。大変残念ですが、これらが解除されない限り、今年の「カナディアン・カルチャー遊学」が催行出来ない状況です。)

(BC州は、本日3/18、非常事態宣言してしまいました。春休み後の学校再開も無期延期、えっ?!仕事忙しいのにー汗。どうなることやらです。)

また、250名以上(その後50名に変更)の集まるイベントの主催者への中止の要請もしている状況です。

コロナウィルス

↑ カナダのコロナウィルス罹患者発生状況 (3/13日)

 

公立の学校は、今日が登校最終日で明日から春休みなのですが、春休み中の海外旅行は自粛するようにということ、そして帰国後は14日間登校しないよう、連絡がありました。==>その後、学校再開は無期延期の発表。

(追加)UBCやSFUなどの大学は、オンライン授業に切り替えていますし、ファミリードクターからもオンラインでの診察に移行すると連絡がありました。

お隣のシアトル(ワシントン州)での感染者が増えた報道後から、スーパーのトイレットペーパーなどの品不足がありました。全ての棚が空っぽなわけではないのですが、自分が2週間自宅待機になったことを想定してみなさんお買い物しているようです。

 

我が家も、実は2週間前からいつも利用しているコスコのトイレットペーパーが買えずにおりまして、朝一で買いに行けばいいようですが、なかなか朝一では行けず。

大人の留学&シニア留学

おかげさまで「カナディアン・カルチャー遊学」のお問い合わせもいただいております。

6月には、5月には、落ち着いているといいのですが。

(上記にも記しましたが、現在、カナダへの観光客の入国が禁止されております。大変残念ですが、これらが解除されない限り催行は出来ない状況です)

 

今年はすでに資料を送らせていただき、「催行決定」とお伝えいたしましたが、コロナの状況によっては、キャンセルのお客様も多いと思います。少人数での対応となる可能性もお伝えさせていただきます。

手洗いうがいが予防にいいようですね。

***

さて、知人のアメリカ人が紹介していた図です。

先日までの表の日本のコメントには、単にテストがされていないだけかも?と記されていましたが、今日のは、お褒めの言葉。カナダ埋もれてよくわかりませんね。水色の国々のように増加に歯止めがかかればいいのですが。


今週から、職場は自宅での対応をしているところが多いようですし、公共の図書館やジムのみならず、一般のヨガスタジオやスポーツジムもお休み。近所のスタバも、レストランもお休みしています。人ごとではないのですが、経済の打撃はかなり大きいですね。

スーパーは食料品も、品薄のお店もあります。ヨーロッパのように外出禁止になる前に一通り揃えようという気持ちでしょうね。スーパーが多い場所に住んでいるのに、仕事で忙しい日が続いていたり、ふと気がついてお店に行くと、品薄で(空っぽではないので、買えるものはあります!)

国境閉鎖のニュースもあり、毎日状況が変化している状況です。

コロナ

都内の満員電車、人口密度が高いのに、日本の数字は本当かなーと思いつつ、いきなり増えたバンクーバー、ふと考えると、北米は、人と話す時の距離が近いですし、立食のパーティーやバーに行ったら本当近距離で話しますものね。

みなさまのご健康をお祈りしつつ。

By Masumi 

 

 

3 Comments

  1. Masa says:

    BC州の発表では、日本からバンクーバーへ渡航する日本人も、到着後14日間のセルフ・モニタリング(自己隔離)を要請される(3/12付け)とのことですね。観光の日本人の場合、これは実際にどうするかと言えば、ホテルに滞在するのが一般的ですね。すると、余分な費用がかかりますから、当面は渡航しない選択になると思います。

    一方で、米国では、いったん定めた、この14日間の条件は日本からの渡航者には課されなくなったそうですね。
    https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/after-travel-precautions.html

    何とかBC州もそうですが、カナダ全体もそうなって欲しいものですね。

    1. Masa様
      ご連絡ありがとうございます!
      BC州の発表の自己隔離ですが、少し前から東部などでも行われていたのです。アメリカは、10日以上前のクオモ・ニューヨーク州知事のコメントに(日本を含む)数カ国で留学中のニューヨーク州立大学の学生などをチャーター機で帰国させ、14日間隔離させる予定というのがありましたので、州単位でCDCとは別の取り組みをされていらっしゃるかと、少し探しましたが、すみません、見つからずです。
      いつ頃落ち着くのでしょうね。
      カナダはご存知のように観光業による依存も高く、政府も打撃については承知でしょうけれど、今のうちに抑えておきたいのでしょうね。250名以上集まる活動が制限されていますので、効果は高いと思うのですが。春休みの子供のキャンプやジムなども中止です。親としては大変ですが、仕方がないですね。

      関東は、桜が咲きつつ、雪もちらついたとお聞きしました。お身体どうぞご自愛ください。
      Masumi

  2. Masa says:

    トイレットペーパーの件ですが、日本でもティッシュペーパーや殺菌スプレーなど、スーパーやコンビニ、ホームセンターなどの商品棚から、一時はまったく姿を消しました。
    しかし、昨今、紙類に関しては、これが見事に元に戻り、あの現象は何だったんだろうと思わせます。

    聞くと、アメリカでも、カナダでも同じ現象が起こったということですね。人間は同じように考えるものです。日本では、マスクの欠品がきっかけだっとようです。何かが現実に入手できないと、人々は他の日常必需品が心配になります。昔、日本ではコメが不足したこともありました。

    日本では、メディアや政府が、在庫は十分あるとキャンペーンをし、特別措置法の後ろ盾もあって、紙類は市場に出回るようになりました。
    カナダではあまり使わないようですが、マスクも、官公庁の備蓄や自衛隊の備蓄が放出されました。ただし、マスクはまだ棚に戻っていないようです。

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