2017-06-05

わたしがバンクーバーに来るまで。by Maimi

こんにちは!また登場しました、今年度こちらでお手伝いさせていただいているMaimiです。

これから不定期(?)で、わたしのバンクーバーでの生活や体験について語らせていただく予定です!どうぞ息抜き程度に読んでいただけたらうれしいです(*^^*)

わたしのバンクーバー生活については「ワーキングホリデー留学」の記事カテゴリにまとまっていく予定ですので、よろしくお願いいたします。 

さて、今日はわたしがカナダ・バンクーバーに来るまでのお話を少ししたいなと思います。

カナダの夏!

と、その前に。

 

みなさんはワーキングホリデー、通称ワーホリという制度をご存知でしょうか?

 

ワーキングホリデーとは?

ワーホリとは、18〜30歳(オーストラリアは35歳までになる予定※2017年春現在)の青年が申請することのできる制度で、日本とはカナダをはじめ韓国やオーストラリア、イギリスやフランスといった20カ国近くの国が協定を結んでいます。

ワーホリビザは観光ビザや就学ビザと違い、渡航先で学校に通うことも仕事をすることもなにもしないことも(笑)できるという、とてもお得なビザなんです!

細かいことは各国によって違ったりするので、今回はわたしの利用しているカナダのワーホリ制度についてご紹介しますね(*^^*)

 

☆カナダのワーキングホリデー

バンクーバーの夏

 

ワーホリビザでカナダに滞在できるのは1年まで。人にもよりますが、わたしの周りのほとんどの方は目一杯1年をカナダで過ごしています。それは、カナダのワーホリビザは一生に一度しか取得できない貴重なものだからでしょう。(海外で働ける機会ってそうそうないですもんね!)

 

日本人のワーホリですと、人気の都市はトロント・バンクーバー・バンフあたり。

一般的なワーホリのパターンとしてはこんな感じです。↓

 

1〜3ヶ月目: ホームステイをしながら語学学校に通う

4〜11ヶ月目: ルームシェアをしながら仕事をする

12ヶ月目: 旅行や観光

 

「ワーホリでできる仕事ってなにがあるの?」というのが気になるところですが、これについては長くなりそうな気もするのでまた今度の記事で書かせていただこうかと思います(^^)

わたしのいるバンクーバーでは、多くの若い方たちがワーホリで働いています。街を歩けば、カフェや日本食レストランに入れば、たくさんの日本人の方々に出くわします😊

 

わたしのワーキングホリデー

さて、では本題の、わたしがバンクーバーに来るまでのお話をしたいなと思います😁

 

☆バンクーバーでのワーホリを決めた理由

わたしはもともと海外に長期滞在したいとずっと思っていました。いつからかというと、たぶんそれは10年以上前の、小学5年生のときに遡ります。

じつはわたしはこの5年生のとき、一度バンクーバーに来ているんです。といっても、地元の教育関係の団体(?)主催の約1週間のプログラムで、したのはホームステイや現地の児童・生徒との交流、観光くらいでしたが、これがわたしにとっては初めての海外経験で、バンクーバーの美しい景色や優しい人々は鮮烈な印象としてわたしの記憶に留まりつづけました。

そしてそのプログラムの最終日、日本に帰国するときに、なぜか直感的に思いました。たぶんわたしはまたここに戻ってくるだろう、と。

 

そんな11歳の経験から十数年経ち、少しずつお金を貯めてついに海外に行ける!となったときに候補に上がったのが、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドといった国だったのですが、治安の良さや国際色の豊かさ、そしてあの初めての海外経験の鮮やかな思い出が決め手となり、バンクーバーを選ぶに至りました。

 

☆わたしがバンクーバーにたどり着くまで

その後はワーホリビザを申請し(ウェブ上で行います。1〜2カ月かかりますがそれほど複雑ではありません)、いろいろと下調べしつつ準備を進めてきました。

出発の数カ月前に身内が突然入院するアクシデントが起きたり、金銭的な不安が生じたり、多忙すぎて英語の勉強を思うようにできなかったりと、「もう疲れた…」ということもいろいろありましたが、なんとか無事に3月を迎えることができ、成田空港から単身バンクーバーへやってきました!

バンクーバーのワーホリ

↑知人と涙の別れをした成田空港。

出発の空港では、春休みの時期だったこともあり、なんだかみんながバカンスを楽しみに行く人たちに見えて、少し心細くなったりして。ワーキング「ホリデー」とはいっても、わたしは語学学校の時期を最初の6週間のみという短期間にして早くからしっかり働きたいと考えていたこともあり、カナダに挑むマインドは「戦いに行く!」という気持ちでした。だからなんだか空港のバケーション♪な雰囲気とのギャップを勝手に感じてしまったんです。

でも!飛行機に乗ってすぐ、それが間違いだったと気づきました。というのは、隣の席に座った日本人女性の方が、「ワーホリですか?」と話しかけてくださったんです。聞けば、その方もワーホリで、会社をやめて渡航を決意したそう。そして前に座っていた女の子二人も、一人は一週間、もう一人は一年の語学留学とのこと(その二人は一緒に来たわけではなく。)。なんだ〜みんな一人でがんばってるんだよな、そりゃそうだ!と思いながらその三人と入国審査などを通り、「またなんかあったら助け合おう!」と連絡先を交換して別れました。

バンクーバーワーホリ留学

↑隣の席のワーホリの女性と一緒に食べた機内食!

 

そんなこんなで来たバンクーバー。目に触れるなにもかもが新鮮で、3ヶ月経ったいまもまだまだ驚くことばかりです。

バンクーバーのワーホリ

↑来たときはまだ雪が残っていました…!Terrible weather!! 

 

以上、わたしがバンクーバーに来るまでのあらすじでした!(笑)

じつはこれ以外にも、出発当日にスーツケースがぶっこわれ、それを引きずるようにしながら空港をさまようなどいろいろなトラブルに見舞われたりしていたのですが(笑)、そんな話はまた今度(遊学にいらっしゃる方はそのときにでも!)お話しできればと思います。

バンクーバーのワーホリ

(↑到着後になって、しかたなく新しいスーツケースを買ったわたし。水色のほうとはさよならしました…)

 

ではでは、また次回の記事でお会いしましょう〜!

質問などあればコメントいただければうれしいです(*^^*)

 

by Maimi

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