2014-08-19

【カナダビーフ】熟成されたお肉のステーキ!

母は、とっくの昔に(先月末)帰国したのですが、帰国が近づいた頃、いろいろ手伝ってもらいましたし「せっかくだからお肉食べよう〜」と近くのスーパーで奮発してステーキ買いました。

カナダお肉 003 カナディアンビーフ 熟成

あ〜。いつの日か、奮発せずに(値段をチェックせずに)高いステーキを買い物かごに放り込みたいですね〜笑。

ちなみに、上が通常の(奮発した)ステーキ。下が(同様に奮発した)熟成されたステーキ。

個人的には、RibEyeが好きなのですが、確か両者ともサーロインだったと思います。

サーロインといっても、日本のような霜降りはこちらでは少ないです。こちらのステーキ屋さんで感じるのは、お肉の味を楽しむ!バンクーバーでもNYでも、ソースでいただくというよりは、お肉そのものの味を楽しむ感じ。しかも適度に硬さがあるお肉です。日本の和牛は、お肉そのものの味というよりは、お肉の肉汁から「じわ〜っ」と出る、うまみや脂分を楽しんで、しかもソースの味もしっかりありますよね。

ですから、最初は戸惑うというか、北米の高級ステーキ屋さんのステーキがあまり美味しく感じられないかもしれません。ただ単に私がわかっていないだけかもしれませんが(笑)

カナダワイン

ステーキを奮発したのと同時に、BC州のワインも買いました。実は、リーデル好きの私。ピノ用のワイングラスでいただきました。私がいつもいただいている安いワインもワイングラスでぐ〜んと味が変わります!

さて、ステーキの説明ですが・・・普通の奮発したステーキと250Gちょっとで$15弱でしたか?そして熟成されたステーキ。ちなみにセールで同じか少し安いくらいだったお値段と記憶しています。レストランでいただくと3倍くらいになっていたりしますよね(笑)焼いてみるとこうなりました。

カナダお肉 007

↑ こちら熟成されたステーキです。

カナダお肉 009

↑ こちら普通のステーキ(私にとっては普段絶対買わない奮発したステーキ!)

ご覧になると少し雰囲気が分かるかと思いますが、厚みが少し異なります。

カナダお肉 011-2

↑ 向かって左が熟成。右が普通のステーキ

さて、実際にいただいてみますと、味の違いはくっきり&はっきり。

熟成のほうが、母にも私にも格段に美味しかったです。一口一口かみ締めると、じわ〜っと”うまみ”が感じられて、でも日本のような脂な感じではなく、肉肉しい感じではあるのですが、普通のステーキが水っぽく感じられました。

バンクーバーでは、お肉屋さんでは時折見かけますが、NYですと高級ステーキ店のお店の入り口に、熟成されたお肉が「ずら〜っ」と並んでいることもあります。和牛の霜降りステーキとは全く別の楽しみ方になるかと思いますが、一口一口かみ締めた味もまた格別です。

日本には、カナダビーフが11000トンほど輸出されています。ちなみに日本は世界で4番目に牛肉の輸入量が多いようです(2012年度)

さて、久しぶりの贅沢でしたが、ステーキもワインも美味しくいただきました!ご馳走様でした。

BY Masumi

2 Comments

  1. chisato says:

    真澄さんお久しぶりです!
    私は作日長野から帰ってきました。
    子供達と二泊三日の暑さ逃れです。
    山梨は暑い!今日は仕事ですが、のびています。
    美味しそうなステーキですね。日本でも熟成ステーキがあり、
    給料日にはステーキ(給料とりなので)です。
    一か月に一度の贅沢!
    子供達が明日帰るので、今夜は家もステーキに赤ワインといきますか。

    chisato

    1. Chisatoさん
      ステーキいかがでしたか?!山梨の赤ワインも美味しいでしょうね〜。
      冷夏の予想も結果が異なったようで、暑い夏のようですね。
      こちらも通常でしたら、花火大会が終わると秋に近づくのですが、まだ夏のようなお天気が続いています。
      まあ、雨が降りますと一気に寒くなりますが(笑)
      お忙しい日々が続いているようですが、お体どうぞご自愛ください!!
      Masumi

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