2021-09-14

これだけは逃せない❗️夏のチリワック見所🌞〜前編

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?異例の暑さを越えたバンクーバーは、少し肌寒いくらいの気温です

夏のプログラムを終え、トワイライトスタッフは、残る僅かな季節で夏休みに興じておりました

スタッフMayumiは、バンクーバー郊外チリワックで夏を満喫してきました

Cultus lake

↑ Cultus Lake.

夏のチリワック、色々見どころが多いのですコロナでなかなか旅行のしづらいこのご時世、キャンプのようなアウトドアアクティビティが人気ですが、チリワックには人気のキャンプサイトが集結していますよ

 

そんな「チリワックの夏といえば」を、前後編でご紹介していきたいと思います

まず、何と言っても夏のチリワックと言えば、🌽コーン🌽で有名です!!

チリワックが近づいてくると、牧場の匂いと目の前いっぱいに広がるコーン畑がお出迎えしてくれます🐮🌽

どこを見渡してもコーン🌽🌽

 

コーン売り場もいっぱいありますし、コーンのドライブスルーまであります🌽🌽🌽(初めて見た時は衝撃でした・・・結構買っていく人多いんですよ!!)

チリワックコーン、とっても甘くて美味しいのですスーパーにも出回ることがありますが、農地直売の方が美味しい気がしますキャンプではぜひ、日本の屋台風にお醤油をつけてこんがり焼いて召し上がれ

 

そんなチリワック名物のコーン、こんな感じのアトラクションにもなっているのです

緑生い茂る壮大なお絵かき・・・のように見えるこちら、実はこの緑、ぜーんぶコーン🌽🌽🌽

コーンの迷路なのです!

難易度別に2コースあって、私はもちろん上級者コースへ

こんな感じで、コーンに隔てられた経路を辿り、ゴールを目指します👣

進んでいくと枝分かれになっていて、ゴール目指してどっちに行こう〜と悩むわけですが、場所によってはこんな感じでヒントとなるクイズが散りばめられています🕵️‍♀️

カナダや世界に関するトリビアみたいな問題がほとんどで、次のクイズを見つけると、その下にその前に見た問題の答えが書いてあるんです🔍

枝分かれになっているところも、中には同じ道に繋がっているものもあって、どっちが先に着くか短い競争をしたりして、結構楽しかったです🏃‍♀️💨

迷路は結構長くて、ハードモードの方は大体30分〜50分かかるそうです!私は40分くらいでしたが、結構歩くので入り口付近の売店(下の写真、左側に映っている小屋)でレモネードやルートビア・フロートなんかを買って、飲みながら楽しむのをお勧めします🍹🍺

友達と競争するも良し、一緒にゴールを目指すも良し、大人も子供も実にワクワクできるイベントです

実はここ、迷路だけかと思ったら、予想以上にいろんなお楽しみ要素があってビックリ

(👆ズボンのポケットに入れていたら、ものの見事にくしゃくしゃになってしまったMAP🗺)

 

三輪車レース場があったり、、

特大トランポリンがあったり、、、

ヤギやラマ、鶏や鴨、羊など、いろんな動物を間近で見られちゃうんです

ちなみに、このチリワック・コーンメイズは秋にはパンプキン畑が賑わい、その他お花も販売しています💐

ラベンダー畑もありましたよー

私が行ったときにはヒマワリが売られていましたが、見頃を過ぎたお花は無料で配布するなどもしているので、タイミングによっては比較的きれいなお花をタダでお持ち帰りできてしまうかも!?

他にもアスレチックやゲームのようなものがたくさん用意されていて、お子さんも退屈せずに遊び尽くせること間違いなし

そんなコーンメイズ、バンクーバーからHighway 1を、車で東へ1時間半ほど行った先にあります

詳しくは、こちらの公式サイトの位置情報もご参照ください🚘

次の『これだけは逃せない❗️夏のチリワック見所🌞〜後編』では、もう一つの「チリワックの夏といえば」をお伝えしつつ、少しだけキャンプサイトについてもご紹介したいと思います

それでは、またすぐお会いしましょう

 

By Mayumi

 

2 Comments

  1. Masa says:

    Corn Maze は楽しそうですね。昨年のデザインはアイスホッケーだったようで。
    https://www.youtube.com/watch?v=3ZGLzOaLdwU
    広さが12エイカーとかだと、日本の東京ドーム(っておわかりですか?)の一つ分くらいでしょうか。
    カナダにもアメリカにも、Corn Maze で検索すると多数見つかります。こういうのを作れるのは、農地が広大なせいでしょうか。
    迷路の通路の部分にはコーンを植えられないので、土地の利用率が低くなりますね。日本の場合には、狭い土地ほど有効に使いたくなるでしょうから、どんなものでしょうかね。

    一方、日本では、農地の観光利用と言いますか、田んぼアートというのがあります。これの技術的な難しさは、見る場所から遠い物ほど大きく描くということですね。遠近法の逆です。一点から見るので、大きさのバランスを作り込むのが難しいそうです。カナダでも、どこかでやっているかも知れません。

    http://www.inakadate-tanboart.net/
    https://www.bing.com/images/search?q=%e7%94%b0%e3%82%93%e3%81%bc%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88&qpvt=%e7%94%b0%e3%82%93%e3%81%bc%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88&form=IGRE&first=1&tsc=ImageBasicHover

    土地は有効に使っているようです。

    1. Masa様

      コメントありがとうございます。Corn Maze、子ども向けかとばかり思って侮っていましたが、迷路以外のアトラクションも多く、予想以上にかなり楽しめました!仰るよう、東京ドーム1つ分相当の広さですが、疲れずに歩き回れるくらいの感覚で各アトラクションが配置されていて、あれよあれよと全てを見回ってしまいました。ゲストを飽きさせない、うまい造りだなぁと思わず感心です。
      一説によると、迷路にあるコーンは、最大限に成長させないよう肥料を与えないなどして調整するようです。したがって通常の食用コーンと違い味も落ちるそうで、主な用途はコーンシロップやコーンスターチなど加工品となるそうです。Corn Mazeを作る上では収穫物は二の次で、あくまで農業エンターテイメントが目的なのでしょうね。土地にゆとりがあるからこその利用方法だなぁと私も感じます。

      田んぼアート、驚きました!こんなにも色彩差をつけられるものなのですね!まさに芸術です。視点に合わせた緻密な計算を元に作られている、というのも情熱を感じます。カナダのCorn Mazeのように、アートを作るために収穫に影響を及ぼすようなことはなく、アートの一部となっている稲も、その後通常通りに流通するものなのでしょうか?

      農地の観光利用といえば、Science Worldがパートナーシップを持つEcoDairyという、農業を楽しむ教育娯楽施設があります。https://visitecodairy.ca/book-a-tour/
      農場と科学館のフュージョンのような感じで、ツアーやワークショップも多々あるようなので、いつか生徒さん方と訪れたいなぁと思いつつ、まだ一度も行けずにいます。訪問しましたら、またブログでお伝えしたいと思います。

      By Mayumi

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